アイ・シー・ジーは浦安地域の地盤を考慮し、建物の周囲に樹脂性ウエルパイプと地盤に適した砕石を埋設し地上へ排水する工法と、締め固めによる地盤改良を併用して液状化対策をおこないます。この独自の工法により、宅地用の施工機器を小型化し、コスト軽減を実現しました。
ウエルパイプ工法による液状化防止対策
ウエルパイプ工法の特長
1.樹脂のパイプ砕石を材料としているので、環境にも優しく耐久性も半永久的です。
2.地盤に適した砕石を使用するので、地震時にドレーンパイプの中に詰まらず水だけを排水することができます。
3.樹脂のパイプの中に砕石を詰めるので、地震時に砕石柱が保護され壊されず排水します。
4.コンパクトな施工機械を使用するため、狭い場所や高さ制限のある場所でも施工出来ます。
5.低振動、低騒音で施工するため、住宅地での施工に適しています。
6.施工時に地盤変位が発生しません。
7.従来の工法に比べ改良深度を浅くしたため、工費を大幅に抑えることができるようになりました。